垂井雪嶺(垂井ひろし)
墨アーチスト・イラストレーター
東京都出身。東京造形大学デザイン学科卒。
1995 年 墨画家 鈴木缶羊に師事、雅号 雪嶺。
出版社、編集プロダクション、デザイン事務所勤務の後、フリーのイラストレーターとして活動開始。 幼少期より歴史関係に興味があり、それを作品に活かそうとしている。
はじめ、歴史雑学本のカバーやカット、スポーツ選手などの似顔絵を得意とした。やがて、墨画の技法を取り入れたイラスト、墨画作品を描くようになる。
90 年代半ば〜2000 年代半ばにかけて多くのモータースポーツ誌、自動車雑誌、サッカー雑誌でイラスト連載、
月刊F1 グランプリ特集、AUTOSPORT、F1 速報、Racing On、アズエフ、F1der、GPX、 GENROQ、GT-R マガジン、CAR トップ、他。
90 年代末頃より墨画を活かした技法でF1などレーシングカーを描き始め、 2000 年代半ばより和紙に墨で描くモータースポーツの作品展(墨のF1展、墨ぐらんぷり展)を精力的に開催。 イベント会場などで墨画によるアートパフォーマンスも行なっている。
作品展
- 02 年 HONDA ウェルカムプラザ青山にて『墨の CART 垂井ひろしイラスト展』
- 04 年 HONDA ウェルカムプラザ青山にて『墨の F1 垂井ひろしイラスト展』
- 04 、05、06、09、10年、F1日本GP開催中の鈴鹿サーキットにて『墨の F1 アート垂井ひろし展』
07、08年、鈴鹿サーキット「2009 SUZUKA AGAIN」にて『墨の F1 アート垂井ひろし展』 - 07 年 TOYOTAアムラックス東京にて『トヨタ・モータースポーツ 50 周年 & 墨の F1 アート展』
- 07、08、12 年、京都東山総本山知恩院 和順会館にて『墨の F1 アート展』
- 10 〜13 年まで、イオンモール鈴鹿にて『墨の F1 アート垂井ひろし展』
- 12、13 年 東京オートサロン(幕張メッセ)にて『墨ぐらんぷり LIVE ART SHOW』
- 12 年『 F1 顔展』巡回。鈴鹿市役所、中部国際空港、ホンダ本社、鈴鹿サーキット、フジテレビ本社、他
- 14 年 HONDA ウェルカムプラザ青山にて『F1 参戦 50 周年』関連作品展示
- 15 年 鈴鹿サーキットホテル・ロビーにて『瞬刻』Super GT、F1作品展
- 18 年 富士スピードウェイ・オリヅルにて『墨ぐらんぷり PitCrew Works』
- 19 年 イオンモール鈴鹿にて『F1 墨アート垂井ひろし展』
- 13 年より23年まで、 LOTUS東京 原宿ショールームにて常設展示
- 13 年より19年まで、四谷荒木町 ”gallery ゑいじう ” での個展「墨ぐらんぷり垂井ひろし展」
- その他、グループ展参加多数。
墨画アート・ライブパフォーマンス
- F1 日本 GP 鈴鹿サーキット (2010 年)
- イオンモール鈴鹿(2010〜13 年)
- 鈴鹿日本GP地元前夜祭(2011、12年)
- 幕張メッセ『東京オートサロン・オープニング』(2012 〜15 年)
- ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋『F1フェア』(2012年)
- 第 1 回 富士山マラソン前夜祭(2012 年)
- 富士スピードウェイ 世界耐久選手権 WEC 富士『歓迎レセプション』(2014 年)
- ロシア・モスクワ 日本ロシア文化交流 ”HINODE”(2015 年)
- グランドハイアット東京 ポルシェ・レンシュポルト・ナハト (2016 年)
- 守谷駅西口広場『MOCO FESTA』(2019 年)
- イオンモール鈴鹿『鈴鹿墨+伊勢型紙』(2019 年)、その他。
モータースポーツ作品での受賞歴(2016年~)
- 第 10 回 極美つくば展 つくば美術館長賞(茨城県つくば美術館) 2017
- 第 103 回 二科展デザイン部 「特選」受賞(国立新美術館) 2018
- 第 23 回 極美展 アートジャーナル賞(東京都美術館) 2017